オンラインビジネスに必須といえる、決済ツール。
主流は、StripeとPaypalですが、最近登録を試みても承認が下りなくて困った!という声をちらほら聞くようになりました。
その理由は、オンラインビジネスをするプレイヤーが増えると同時に、詐欺まがいの人が増えたことが考えられます。
国境を越えて収入を得ることが可能ですが、何かトラブルがあったときに顧客が販売者を追跡したり訴えたりしたくても、裁判を起こす、なんてことは難しすぎて泣き寝入りしてしまう人が多いんでしょうね。
この記事では、Stripe承認を通過するために気を付けるポイントをまとめておきます。

Webマーケティングや集客導線の仕組みを教えるFREPPIESビジネスアカデミー主宰、経歴20年の専門家YACCOが書いています。
Stripeで承認してもらうための5つのポイント
しっかり把握して、時間や労力を無駄にしないようにしてくださいね!
ポイント① 事業の種類と規模を適切に表現する
Stripeは、事業の種類によって承認の難易度が異なる場合があります。事業の規模に応じて、適切なプランを選択することも大切です。
ポイント② 開設する口座の国と居住国が一致する
Stripeは、口座開設者の国籍や居住国によって承認の難易度が異なる場合があります。口座開設前に、国と居住国が一致しているか確認しましょう。
ポイント③ 事業者情報を正確かつ詳細に記入する
口座開設時に提供する事業者情報は、正確かつ詳細であることが求められます。不正確な情報を提供すると、承認が遅れたり、拒否されたりする可能性があります。
Stripe登録時には、事業のメインに使っている集客メディアを聞かれます(ホームページ、Facebook、LinkedInなど)。
もっとも安心なのは、ホームページです。
一般に公開されたホームページは、あなたがリアルに存在していることを証明しているようなものですから、「ホームページなくても売れる」なんていうのは言語道断。
ホームページの中に
- 特定商取引に関する表記
- プライバシーポリシー
- 利用規約
特定商取引に関する表記には、たとえあなたが日頃ビジネスネームで活動していたとしても、本名や連絡先を併記することが法律で定められています。
つまり、詐欺ができない証明ってこと。
ポイント④ 銀行口座情報を正確に入力する
口座開設時に提供する銀行口座情報は、正確であることが求められます。誤った情報を提供すると、入金や出金に問題が生じる可能性があります。
ポイント⑤ 顧客に不利益な内容になっていないか
たとえば、定期販売(サブスクリプション)の商品を提供しているのに、あたかも一回限りの支払いに見せ、ものすごく小さな文字で翌月も請求があるとか、キャンセル方法がちらりと書かれているとか、そういうのには厳しいです。
以上のポイントに留意し、適切な手続きを行うことで、Stripeでの承認をスムーズに進めることができます。

決済ツールは色々ありますが、手数料が安く、海外の便利なマーケティングオートメーションツールと連携が可能なStripeは、非常に便利!
ぜひ、ポイントを押さえて申請してくださいね!
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