吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

それでは、まずはビジネスをオンラインコンテンツにして自動化するメリットについてお話します。
無料集客とは?
無料集客とは、広告費やマーケティング費用をかけずに、無料で集客することを指します。
具体的には、自社のウェブサイトやソーシャルメディアアカウント、ブログ、メールマガジンなどを活用し、コンテンツや情報を提供することで、自然な形で顧客やファンを獲得する方法です。
無料集客の手法としては、以下のようなものがあります。
SEO対策
検索エンジン最適化を行い、自社のウェブサイトを検索結果上位に表示させることで、自然な形での集客を狙います。
コンテンツマーケティング
自社のブログやSNSアカウントで、興味を持つ読者やフォロワーに向けた有益な情報や記事を提供することで、信頼を得て集客を狙います。
というか、あなたの発信する文章は「すべてコンテンツ」です。メルマガも、SNS投稿も、ブログも、Podcastも、Youtubeもすべてコンテンツ。
あのビルゲイツも「コンテンツ・イズ・キング」と言っていて、コンテンツこそが顧客の信頼を勝ち得てビジネスを成功に導くと教えてくれてます。
イベント開催
無料のイベントを開催して、参加者からリードを獲得する方法です。
リアルでやる場合には会場費がかかりますが、Zoomを使って企画したり、YoutubeやInstagramライブでリアルタイムイベントを開催することも可能です。
ソーシャルメディア活用
自社のSNSアカウントで、ファンを増やすことで集客を狙います。
あなたの見込み客がたくさんいるSNSを活用することがポイント。
あとは、資産になる積み上げ型のメディアもおすすめです。
メールマーケティング
自社のメールマガジンを定期的に配信し、読者に興味を持ってもらい、集客を狙います。
ただし、メールマーケティングを行うためにはメールマーケティングツールや、マーケティングオートメションツールを利用する必要があります。
一方的にメールを送るのではなく、誰がどんなサービスに関心を持っているのかを把握したり、配信を事前登録したりすることができます。
無料集客は、広告費用をかけずに顧客獲得を目指せるため、中小企業や個人事業主にとっては有効な手法の一つです。ただし、成功するためには、良質なコンテンツや情報を提供することが大切です。

次に、無料集客のメリットをご説明しますね。
メリットは無料なだけじゃありませんよ~♬
無料集客のメリットは?
無料集客には以下のようなメリットがあります。
メリット① 費用がかからない(かかっても低コスト)
無料で集客できるため、広告費やマーケティング費用がかからないことが大きなメリットです。特に起業や小規模ビジネスにとっては、予算の制約がある場合が多く、無料で集客できることは大きな利点となります。
メリット② 新規顧客獲得がしやすい
無料で提供するコンテンツやサービスを通じて、新しい顧客層を獲得することができます。また、無料で提供することで、顧客が試してみることができ、その後有料の商品やサービスを提供することで、顧客の継続利用や購入につながる可能性があります。
メリット③ 評判や信頼性の向上
無料で提供された情報やサービスが良質であった場合、顧客はその価値を認め、信頼度が向上することがあります。また、その情報やサービスがシェアされ、口コミで広まることで、ブランドイメージや評判が向上する可能性があります。
メリット④ SEO効果
無料で提供するコンテンツやサービスを通じて、ウェブサイトのアクセス数が増え、検索エンジンの検索順位が上がる可能性があります。また、無料で提供されたコンテンツやサービスを通じて、他のウェブサイトからのリンクが増えることで、SEO効果が高まる可能性があります。
以上のように、無料集客にはコスト削減、新規顧客獲得、信頼性向上、SEO効果の向上など、多くのメリットがあります。ただし、無料で提供するためには、十分なリソースと時間が必要であり、戦略的なアプローチが必要です。

では次に、無料集客のデメリットをご説明します。
無料集客のデメリットは?
無料集客にも、デメリットが存在します。
どんなにSNSを頑張っていても、マーケティングを理解していなければ効果はあまり出ません。
デメリット① 時間がかかる
無料集客は時間がかかることが多く、効果が現れるまでに時間がかかる場合があります。
また、集客に必要な作業を自分ですべてやる必要があるため、手間がかかることもあります。
無料だからと無料集客にこだわってしまうと、何年も収益が上がらずに時間と量力を無駄にする、、、なんてことも起きえます。
デメリット② 結果が保証されない
無料集客の結果は保証されません。
効果が現れるかどうかは、企業やブランドの状況によって異なります。また、競合が激しい場合は、効果が出にくいこともあります。
ブランディングによって、効果はぐんと上がるので、ブランディングを意識して発信することが大切です。
デメリット③ ブランド価値の低下
無料で提供することで、ブランド価値が低下する可能性があります。
顧客は、無料で提供されるサービスや商品に対して、その品質が低いと思うことがあるためです。
人は潜在的に「高いものには高い理由と価値がある」と思っています。
ですから、無料でどこまで提供するか、が鍵ですね。
デメリット④ 顧客の選別ができない
無料で提供することで、需要が高すぎる場合には、顧客の選別ができない可能性があります。
そのため、本来の目的とは異なる顧客が集まってしまうことがあります。
ターゲットが全然ずれていたり、同業者が情報収集で覗きにきたり。
真似されたり、パクられたり、といったことは本当に頻繁に起きます、、、
デメリット⑤ 収益の低下
無料で提供することで、収益が低下する可能性があります。顧客は無料のサービスや商品を利用するため、有料のサービスや商品を利用しなくなる場合があるためです。
たとえば、一時期「プロダクトローンチ」というライブ型集客が流行りました。
世界的なパンデミックで外出自粛、人と触れ合う職業(セラピストや整体師など)は、収益確保でオンラインビジネスに乗り出した、という人が一気に増えました。
で、最初は物珍しいので、ライブをやると100人くらいは簡単に集められたんですが、無料で価値ある内容を提供し、さらには毎回最後に「オファーがついてくる」ということを視聴者がわかってしまって、飽きられる、という状態に。
流行っていた頃は、プロダクトローンチで1000万円以上稼いでいた人もいましたが、今はやっている人、かなり減りました。
以上のようなデメリットがあるため、無料集客を実施する場合は、十分な検討と計画が必要です。
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