YASUKO SATO ACADEMY講師の佐藤靖子です。
この記事では、私が起業家向けのオンライン・ビジネススクールを立ち上げ、マーケティングコンサルタントとして仕事をするようになった「きっかけ」となる自分の強み発見と、
これから起業したいと考えるあなたへの「強みの引き出し方へのアドバイス」をしたいと思います。

自分の強みは、自分ではなかなか気が付きません。
なぜなら「苦労も感じず、簡単にできてしまうこと」が強みだから、「他の人もできる他愛ないこと」と思っているからです。
私の過去から強みを考えた
わたし、クリエイティブディレクターとして
会社員として働く傍ら、
今から約20年前に「アートデザインファーム」という、
Web制作やSEOコンサル、印刷物制作の事業を立ち上げました。
完全に独立したのは、2020年なんですが
そのもっとずっと前に、すでに「ひとり起業」というものをやってきたんですね。
なぜ事業を始めたかというと、
クリエイティブでアイデンティティある仕事を「自分で」やってみたかった
当時の給料に満足いかなくて、副収入が欲しかった
自分でビジネスをすることが、ママゴトみたいに単純にワクワクして楽しかった
からです。
で、わたし、気が付いたんです。
- 誰にも起業のしかたを教わってない(セミナーに行ったこともない)
- アイデアは豊富に降ってくる
- 本で独学で十分に理解できるし、実践できる
- ダンドリを自分でつくり、行動計画に落とし込める
- マインドセットの意味がわからない(=私には不要)
- つまり、自分で考えて、計画して、実行できちゃうんです。20年前から。
これって、ひょっとして強みなのか?
と、いわゆる資格やスキルじゃない自分の「強み」に気が付いたんです。
強みの見つけ方のヒント①
- とくに苦労せずにできたことを思い出してみる
- 自分には簡単にできるのに、周りでは「難しい」とよく耳にするものは何?
- 資格、経歴のように、いわゆる履歴書に書くようなものでは「ない」強みは?
自分で苦も無くできることがつよみ
自分で強みだと気が付かなかったのは、
毎日、「何から始めればいいかわからない」
ということが、大げさではなく、まったくないからです。
つまり、悩まなくても、今、何を、優先的に
やればいいかがわかります。
だから、昨年は、朝9時(時には5時)に起きて、
夜まで、コツコツ、ただコツコツ、淡々粛々と
自分が立てた計画通りに動いていただけです。
私に足りていなかったのは、
ずっと営業なしのクチコミだけで事業が成り立っていたので
オファーする、セールスする、ということだけでした。
そこはちょっと、悩んだけど。
でも、「何から始めればいいかわからない」
そう悩んでいる人が、実は多いの?
と、私にとっては青天の霹靂だったんです。
行動すればいいんだよ、
と言っても、
何をすればいいか、想像できなければ
行動はできないんだな、と。
強みの見つけ方のヒント②
- 子どもの頃、よく褒められたことは?
- どんな環境だとストレスを感じる?
- どんな環境だと、のびのび力を発揮できる気がした?
人のビジネスモデルが簡単に組み立てられる
たとえば、起業家さんのお友達と話したりしていて、
「私の業種では高額商品はむかないんだよね」
なんて言われたりすると
「へ?」
となります。
なぜなら、私の頭の中では豊富にアイデアが降ってくるから。
それから、〇〇と、▢▢と、△△をちょっと変えればうまくいきそうなのに、というのも。
小さい頃から、絵を描いたり工作したりするのが好きな子供でしたし、
高校では迷いなく選択科目は美術、ゼロから新しい何かを作り出す課題を出されると、
ワクワクしてメキメキと力を発揮する、そんな性質はありました。
小学生時代、中学生時代の図工や美術の時間に描いた絵画は、ことごとく入選したし、
読書感想文は、中学3年間、毎年、市が開催する読書感想文コンクールに入選していました。
とにかく「つくること」「アイデア出し」が好きで得意でした。
半面、算数、数学、理科は超苦手で、典型的な文系気質なんですが、
不思議なことに、プログラミングのような仮説検証を立てて何かを作り上げる、というのは得意なのです。(好きじゃないから今はやりませんが)
この潜在的な強みは、会社員時代にクリエイティブ・ディレクターとして遺憾なく発揮でき、さらに現場の経験を通して磨きをかけた、という感じかな、と思います。
でも、そういうタイプなので、
人から指示待ちで、言われたことをしっかり遂行する、というのは苦手なんです。
自分のアイデアや発想を形にする、実行する、ということが好きで得意なので、
自由にやらせてくれる社風の会社だと強みを発揮できるんですが、
全員横並び、足並みを揃えて、という社風ではストレスを感じますし、
昼休みは本を読んだり、散歩したり、勉強したりする時間に充てたい、と思うタイプだったので、「昼休みは女子社員全員、一緒にお弁当を食べる」みたいな社風だと、
コミュニケーションは嫌いじゃないけど、「こうしろ、ああしろ」とガチガチに固められると、強いストレスを感じてしまう、という性質があります。
ですから、会社員として、2社目に就職した会社でクリエイティブディレクターとして18年継続できたのは、経営陣が私の自由裁量で企画・実行をさせてくれたこと、
同僚みんな、我が道を行く、他人を干渉しあわない人が多かったので続いたのかな、と思っています。
自分の強みと、会社員時代の経験で、起業の道に進んだのは自然な形だったんだなぁ、と今振り返ってみると実感します。
強みの見つけ方のヒント③
- 時間と精神的余裕が生まれる
- 24時間365日、自動で集客が可能
- 歳をとっても続けられる
会社員時代、「教え方が上手い」とたびたび評価された
広報のためのパンフレットやちらしなどの制作を内製化するために、スタッフにAdobe社のInDesignやIllustratorなどのソフトを使い、作り方を教える、という仕事をしたことがあります。
大卒で就職した編集出版会社で、26歳くらいの頃ですね。
「何から順番に教えれば、効率的かつ理解を深めて成果物ができあがるか」
ということを考え、分解し、組み立てる、ということが得意なんです。
後輩に教えている姿を見た同僚や上司に、
「佐藤さんって、教え方が上手だよね~」というのは、たびたび言われていました。
私の中では、いつも何かに取り組むときに自分の頭の中でやっていることなので、
とくにそれが強みとか、そんな風には思えなかったんですね。
「だって、そうしないと出来上がらないじゃないですか?」という感じ。
これも、講師業として活かせていますし、
サービスをコンテンツ化してオンラインコースを作る際も、思考をカタチにするだけなので、それほど苦労せず、誰からも教わることなくできた、という感じです。
強みの見つけ方のヒント④
- 社会人になってから褒められたことは?
- 仕事で、「これめっちゃ得意!」と感じたことはなに?
好きなことなら苦にならない
前述したように、私が勤務した会社の社風は、とにかく「自由」でした。
経営陣の懐が深く、私に任せて「とにかくやってみてくれ」と言ってくれましたし、
私が「〇〇を取り入れたいので、勉強のために書籍を買ってくれ」と頼めば、稟議も通さずにすぐに購入させてくれました。
上司、経営陣がテックやWEBについての知識がほとんどない、という理由もありました。
「俺たちは詳しくないから、あなたが逆に色々学んで私たちに提案したり、企画を出したりしてくれ」と。
そして、仕事を通して、Web制作やSEO、簡単なプログラミングやカスタマイズを、独学でコツコツ学びながら実践する環境を「給料をもらいながらやる」という非常に恵まれた環境で仕事ができたのです。
ですが、恵まれた環境である一方、教えてもらう先輩は誰もいません。
だから、自分で調べて解決するしか方法はなく、「仮説検証を立てて実行する」という訓練は、そんな環境で培われたものだと思っています。
WEB制作は、クリエイティブ志向の私にとっては最高に楽しい仕事でしたし、
作ったWEBサイトを検索上位に表示させるSEOは、ゲーム攻略のように吸収していきました。
これも、人によっては「難しい」「苦手」と感じる分野かもしれませんので、「私の資質、性質に向いていた」、つまり、簡単にいうと好きだった、ということです。
強みの見つけ方のヒント⑤
- あなたが「好きなこと」はなに?
- 自分で「得意だな」と自覚しているものは?
まとめ:誰にでも強みは必ずある
わたしのマーケティングコンサルタントになるまでのきっかけとなった「自分の強みへのきづき」ですが、
ときどき「佐藤さんだからできたんでしょう?私にはそんな経歴も、経験も、強みもないです」という人がいます。
でも、今まで生きてきたという事実がある限り、あなたの過去に必ず強みはあります。
ただ、気が付いていないだけなんです。
たとえば、「30年、ただの事務職としてしか働いてないです」という風に言う人は、
私からすると「それってすごいことじゃん!」と思うんです。
なぜなら、仕事が続かずに転職を繰り返してしまう、という悩みを抱えている人、たくさんいるんですよ。
30年も続けてこられたという背景には、
- 人間関係構築がうまい
- コツコツ、与えられた仕事をしっかりと最後まで遂行できる
- 誰かのサポートが得意
こんな強みがすぐに思い浮かびます。
こんな風に、簡単に考えればいいんですよ。
YASUKO SATO ACADEMYでは、あなたの過去の経験をじっくりヒヤリングしながら、マンツーマンで強みをさぐり、看板商品をつくる「自分軸プロモーション商品戦略マスタークラス」というコースをご用意しています。
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