シンデレラ

「好きなことで仕事をしてはいけない」という主張をする人には、男性が多いです。
「好きなことより、稼げるかどうかで商品を決めろ」みたいなね。

でも、女性の場合、それは「女性性」としてなかなか受け入れられない本能が備わっているのです。

それは女性はみんな「シンデレラになりたい」と思っているということ。
つまり、女性はみんな、自分が主役になりたがっているのです。たとえ、人のサポートをする仕事だとしても、自分の価値観、哲学、想いは大切にしたい!そう思っているのが女性。

VISION BRANDING 佐藤靖子

この記事は、ひとり起業家さんや、これから起業しよう!したい!と思っている方に向けた記事です。ブランディングと自動化で売れる仕組みづくりをオンラインスクールで教えているYACCOが解説します。

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    暗くて、静かで、存在感がなかった幼少期の私が感じていたこと

    私は幼稚園児の頃、けっこう繊細さんで、友達をなかなか作ることができず、しゃべっても蚊の鳴くような声、砂場で一人で山を作っているような少女でした。

    そんな私を心配したのか、引っ越してきた私と同年齢の「マキちゃん」という女の子のおうちに母親に連れていかれ、初めて「友達」というものを手に入れたのでした。

    で、このマキちゃんは、色白で、なんとなく色気がある女の子でした。幼稚園児なのに。

    おませというか、お母さんの口紅を借りて塗っていたり。

    なんで転校生って可愛いんですかね。転校生って、なんだかミステリアスな感じがするのは私だけでしょうか。

    マキちゃんは、すぐにひよこ組みのアイドルになり、男の子はみんなマキちゃんに見とれる、、、
    女の子もみんな、マキちゃんに集まる。そんな少女だったんですね。

    一方、私は無口でつまらない女の子。全然性質、性格も違うわけです。

    で、そんなとき、1年に一回の大イベント、「お遊戯会」の季節がやってきました。

    インド音楽に合わせて踊る、お姫様と王子様のストーリー

    妖艶で、ミステリアスなインド音楽に合わせ、セリフのないストーリーを踊りや振り付けで表現する、という劇でした。

    そして、「お姫様」と「王子様」は誰になるか問題。

    当時、立候補制ではなく、先生が決めていました。お姫様にふさわしい子と、王子様にふさわしい子を担任の先生が決めることになりました。

    「お姫様役と、王子様役は、来週発表します!」

    それまで、園児たちは「誰がお姫様になるのかなぁ!」みたいに盛り上がってました。そして、暗くて喋らない、絶対お姫様にはふさわしくない私でさえ、ひそかに「ひょっとしたら、私が選ばれる魔法が起きるかも」なんて思っていました。

    そう、女の子は、どんなタイプの人だって、自分が主役になりたい願望があるんです。

    お姫様は、当然、、、

    お姫様は、当然マキちゃんでした。

    やっぱりね、という結果でしたし、マキちゃんなら仕方ないよね、とみんなが納得してしまうくらい、お姫様にふさわしい女の子だったから。

    で、私は何役だったと思います?

    なんと、頭に水甕を載せてあぐらをかき、お姫様(マキちゃん)が前を通るたびにお辞儀をする、というなんとも屈辱的な役でした笑。

    女性をターゲットにしたサービスは、女性心理を学ぶべし

    そんな風に、男性からは理解不能かもしれない女性の心理、というのがあるんです。

    これを男性は知らないと、「売りたいものは売るな、好きなものでビジネスはするな」なんて言って嫌われるんですね。

    わかっちゃいるけど、受け入れられない、それがオンナ。

    ビジネスをする上でも、顧客にマウント取られたり指図されたりといったことを「耐えられない」と感じるのは、女性の方が多いと思います。男性は仕事と割り切って、我慢できる人多いですよね。

    女はピンクが好き、という思い込み

    男性が女性向けのホームページを作る際に、「女性がターゲットだから」と短絡的にピンクを使おう!みたいなのは、ちょっと注意が必要です。

    pink

    同じピンクでも、左のピンクと右のピンク、もしこの記事を読んでいるあなたが男性だったら、どっちが「いい」と感じますか?

    「どっちもピンクじゃないか」と思われるかもしれませんが、左のピンクを「好き!いい!」と感じる女性は少ないはずです。

    というのは、左のネオンピンクというのは、風俗業を連想して嫌悪感を感じる女性が多い色なんです。

    だから、「女性だからピンク」というのは危険なんですね。ピンクにもいろんなピンクがあって、間違った使い方をしてしまうと「なんかギラギラしてる」「なんか安っぽい」「なんかいやらしい」と本能的に感じられて離脱される、ということになりかねません。

    VISION BRANDING 佐藤靖子

    色やデザインというのは、人の深層心理、潜在意識に働きかけるパワーを持っています。

    女性をターゲットにするならば、女性の心理を理解しないとね。

    脚本家、倉本聰さんが描く「北の国から」に登場する女性が、ほぼ全員不幸の謎

    私は26歳の頃、脚本家を目指してプロの先生について学んでいた時期がありました。

    で、色んな名作と呼ばれるドラマの脚本も学んできたんですけど、女性から見て、どうしても倉本聰さんの「北の国から」で描かれる世界観が、納得できないというか、受け入れられない部分があったんですね。

    ストーリー全体は大好きだし、北海道の厳しい暮らしとか、自然の中でたくましく生きる姿とか、そういう部分は大好きでした。

    でも、なぜか、登場する女性は、みんな不幸になるんです。

    • 母親の不倫現場を見てしまって、トラウマを抱え続ける女性
    • 不倫現場を目撃されて、親権を奪われ不倫相手と結婚するも、ガンで亡くなる女性
    • 父親の仕事が倒産して、夜逃げ同然にいなくなった女性
    • 不倫したあげく捨てられて孤独に泣く女性
    • 結婚を約束してくれていた婚約者の気持ちが変わり振り回され、挙句の果てにピンサロで働き始めた女性
    • 夫のDVに苦しみ、ひっそりと隠れて暮らしている女性
    • 不倫相手の子供を身ごもったものの捨てられて、幼馴染と結婚するも、また逃げられる女性
    • 彼との交際で妊娠したものの煮え切らず逃げ腰の彼に気を遣い、ひとりで堕ろしても彼を責めずに「いい人」を演じる女性
    登場人物の女性がほぼ、みんな不幸になるという、、、
    一方、男性は暢気で無責任に描かれる、、、

     

    倉本聰さんがどんな思いで脚本を書いたかわかりませんが、幸薄な女性が好みだったとしかいいようがないほど、揃いも揃って登場する女性がみんな苦悩を抱える、、、

    というストーリーは、女性の私からからするとモヤモヤするのでした。

    まあ、昭和の時代のドラマだったから視聴率が高くヒット作になったのかもしれませんが、令和の時代に生きる女たちの心にはまったく響かないどころか、SNSで炎上するんじゃないか?と思ってしまいます。

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