広告にはお金がかかるので、できればSNSを使った無料集客で、、、
と思う人は多いと思いますが、やはり広告に出す大きなメリットはあります。
でも、反応が取れないのに広告費を無駄にするのは、ビジネスをしていく上で精神的にもお財布にも厳しい、、、。
メリットとデメリットを知って、上手に広告を使えるようになるといいですね!

ブランディングやWebの集客導線の仕組みづくりを教えています。
経歴20年以上のクリエイティブディレクターが解説します。
無料集客とは?
無料集客とは、広告費やマーケティング費用をかけずに、無料で集客することを指します。
具体的には、自社のウェブサイトやソーシャルメディアアカウント、ブログ、メールマガジンなどを活用し、コンテンツや情報を提供することで、自然な形で顧客やファンを獲得する方法です。
無料集客の手法としては、以下のようなものがあります。
SEO対策
検索エンジン最適化を行い、自社のウェブサイトを検索結果上位に表示させることで、自然な形での集客を狙います。
コンテンツマーケティング
自社のブログやSNSアカウントで、興味を持つ読者やフォロワーに向けた有益な情報や記事を提供することで、信頼を得て集客を狙います。
というか、あなたの発信する文章は「すべてコンテンツ」です。メルマガも、SNS投稿も、ブログも、Podcastも、Youtubeもすべてコンテンツ。
あのビルゲイツも「コンテンツ・イズ・キング」と言っていて、コンテンツこそが顧客の信頼を勝ち得てビジネスを成功に導くと教えてくれてます。
イベント開催
無料のイベントを開催して、参加者からリードを獲得する方法です。
リアルでやる場合には会場費がかかりますが、Zoomを使って企画したり、YoutubeやInstagramライブでリアルタイムイベントを開催することも可能です。
ソーシャルメディア活用
自社のSNSアカウントで、ファンを増やすことで集客を狙います。
あなたの見込み客がたくさんいるSNSを活用することがポイント。
あとは、資産になる積み上げ型のメディアもおすすめです。
メールマーケティング
自社のメールマガジンを定期的に配信し、読者に興味を持ってもらい、集客を狙います。
ただし、メールマーケティングを行うためにはメールマーケティングツールや、マーケティングオートメションツールを利用する必要があります。
一方的にメールを送るのではなく、誰がどんなサービスに関心を持っているのかを把握したり、配信を事前登録したりすることができます。
無料集客は、広告費用をかけずに顧客獲得を目指せるため、中小企業や個人事業主にとっては有効な手法の一つです。ただし、成功するためには、良質なコンテンツや情報を提供することが大切です。

次に、無料集客のメリットをご説明しますね。
メリットは無料なだけじゃありませんよ~♬
ひとりビジネスで広告を使うメリット
ひとりビジネスで広告を使うメリットとデメリットについては以下の通りです。
メリット① 見込み客に知ってもらうことができる
広告を使うことで、商品やサービスを提供していることを知ってもらうことができます。また、広告を打つことで、商品やサービスに興味を持ってくれる人を呼び込むことができます。
メリット② 市場競争力を高めることができる
広告を使うことで、競合他社と比較して優位性を示すことができます。また、広告を利用することで、ブランドイメージを構築し、競合他社との差別化を図ることができます。
メリット③ 売上を増やすことができる
広告を利用することで、商品やサービスを多くの人に知ってもらい、需要を増やすことができます。需要が増えることで、売上も増える可能性が高くなります。

では次に、広告のデメリットをご説明します。
無料集客のデメリットは?
無料集客にも、デメリットが存在します。
どんなにSNSを頑張っていても、マーケティングを理解していなければ効果はあまり出ません。
デメリット① 費用がかかる
広告を打つには、費用がかかります。予算が限られている場合は、広告にかける予算が他の事業に割かれてしまう可能性があります。
デメリット② 成果が出ない場合がある
広告を使っても、成果が出ない場合があります。広告が見てもらえず、需要が増えない場合もあります。成果が出ない場合は、広告費用が無駄になってしまいます。
デメリット③ 広告の制作が難しい
広告の制作は、専門的な知識が必要となります。ひとりビジネスの場合、自分で広告を作成する必要があり、制作が難しい場合もあります。
以上が、ひとりビジネスで広告を使うメリットとデメリットです。広告を利用する際には、費用対効果を考え、適切な広告手法を選ぶことが大切です。

次に、ひとりビジネスにおすすめの広告の種類についてご説明します。
ひとりビジネスにおすすめの広告の種類
資本力の小さいひとりビジネスは、大手企業のように何千万円もかけて、テレビCMや電飾広告などは現実的に無理です。
また、インターネットが普及する以前は当たり前に使われていた新聞広告も、たった1回の掲示で数十万払っても、そもそも新聞購読者が減っている今、使うのは意味がありませんね。
ひとりビジネスにおすすめの広告は、以下のようなものがあります。
おすすめの広告① SNS広告
Facebook、Instagram、TwitterなどのSNS広告は、ビジネスを広く宣伝するための効果的な方法です。広告費用を調整しやすく、広告のターゲット設定や分析が容易になっています。
おすすめの広告② 検索エンジン広告
Google AdWordsなどの検索エンジン広告は、検索結果の上部に表示されるため、顧客に目に留まりやすくなります。また、広告のターゲット設定も可能で、費用対効果が高いことが多いです。
おすすめの広告③ フリーペーパー広告
地域によっては、フリーペーパーが広く配布されていることがあります。自分のビジネスに関連するフリーペーパーに広告を出すことで、近隣の人々にビジネスを知ってもらえます。
ホットペッパーBeautyとか、使っている人も多いんではないでしょうか。
ただし、フリーペーパー経由の顧客は「安いから」という理由で選んでくるタイプの人が多く、継続に繋がらないケースが多いです。
たとえば、髪を切るのに固定の美容院で切るのではなく、毎回フリーペーパーで初回限定クーポンを使う、みたいな感じですね。
おすすめの広告④ チラシやポスター
地域の商店街や駅前、イベント会場などで配布されるチラシやポスターを作成して、自分のビジネスを宣伝することも有効です。デザインやコピーに工夫を凝らすことで、目に留まりやすくなります。
サロン経営者の方は、三つ折りパンフを作ることをお勧めします。
受付に常時置いて既存顧客に知人を紹介してもらったり、イベントや駅前での配布に使えたり便利です。
ちなみに、街頭で配る場合には警察の許可が必要な場合がありますので注意してください。
おすすめの広告⑤ YouTube広告
ビジネスに関連する動画を作成し、YouTubeにアップロードすることで、広告として利用できます。YouTubeは世界中に視聴者がいるため、広く知ってもらえる可能性があります。
おすすめの広告⑥ 地域情報サイト
リアル店舗を持つサロンや治療院のターゲットは、「近隣に住む住民」です。
北海道に住む人が、沖縄の美容院にはいきません。
ですから、地域情報サイトに登録し、新規顧客とのタッチポイントを増やす、というのもおすすめです。

以上、ひとりビジネスに広告を活用するメリットやデメリット、お勧めの広告をご説明しました。
無料集客は、成果が出るまでに相当時間がかかるので、かなりストイックに毎日取り組む覚悟がある人ならいいですが、それでも効率的にリストを集めるのは難しいと言われています。
お金はかかりますが、効率的に見込み客を集めたり、ブランド力を高める意味でも、広告を活用することを検討してみましょう!
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